斎藤知事に関する告発文書を調査の百条委 報告書の取りまとめ時期の延期を決定 12月にも知事への総括尋問を実施したい意向
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兵庫県の斎藤元彦知事(47)への告発文書について調査中の百条委員会。取りまとめの時期の延期を決めました。 斎藤元彦知事に対し元県民局長が作成した告発文書の内容などを調査する13回目の百条委員会が、11月25日に行われました。 斎藤知事は全国知事会のため欠席となりましたが、稲木宏光前財務部長が出頭し、元県民局長の告発について「告発文は4月時点で内部公益通報として受理した」などと答えました。 証人尋問終了後、百条委員会の奥谷謙一委員長は、調査項目の追加などにより、報告書の取りまとめを本来予定していた年内から年度内を目安に延期すると発表しました。 百条委員会は12月にも斎藤知事への総括尋問を実施したいとしています。
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