ジジ・ハディッド、ネズミ対策でNYの自宅を改築へ
ジジ・ハディッドが、ネズミ問題でニューヨークの自宅の一部を改築せざるを得ないという。 【写真】ジジ・ハディッド、METガラに出席 ニューヨークの市民にとって身近な苦境に見舞われたジジは、アーキテクチュラル・ダイジェスト誌にこう明かしている。「ニューヨークの私の屋外スペースを少しアップデートしているわ。というのもニューヨークではラット(大型ネズミ)の問題があって、オリジナルの空間デザインだとその問題が解決しないの。(改築を)楽しみにしている」 ニューヨークとペンシルバニアを行き来する生活を送っているジジ。それぞれの街にある自宅について、「折衷的でインダストリアルなファームハウス」と表現し、お気に入りの部屋についてこう続けた。「キッチンをリビングルームにするのが好きだから、そのスペースもしくは(4歳になる娘の)カイと私のアートルームが特別な場所ね」と続けた。 そしてその工作部屋にはカイちゃんが絵を描ける壁があるという。「一つ壁があって娘が家の中で絵を描ける壁なの。粘土やシュリンキーディンクスなどいろんな遊びを2人でして、もちろんドローイングや絵画もね。2人にとって良い事だし、お互い本当に楽しんでいる」 一方室内装飾について、無難でシンプルなデザインは止めたそう。「私はずっと飾り物や何かで自分を表現したいと思っていた。けどクリエイティブになる経験も手段も持っていなかった。最初の家を買ってクリエイティブなハンドプリントが施せるようになった。同時期に自分のファッションスタイルに関しても、『毎日目が覚めては自己表現する。他人の意見なんてくそくらえ』ってなったわ。生活空間の中で自分を表現することができるようになったの」