「バーガーキング」店舗内観イメージ/ビーケージャパンホールディングス

ビーケージャパンホールディングスは3月13日、初上陸となる熊本県・八代に「バーガーキング ゆめタウン八代店」をオープンする。 【ほかの画像】バーガーキング 1番人気「ワッパーチーズ」直径13cmバンズに牛肉100%パティは125g、「バーガーキング」店舗外観など

同店補のほかにも、2月と3月では、香川・大阪・兵庫・神奈川・千葉に各1店舗ずつ計6店舗を出店。これにより、「バーガーキング」は、全国221店舗(3月23日時点の予定)となる。 バーガーキングは、人気No.1メニュー「ワッパー チーズ」(単品690円)をはじめとした大きなハンバーガー“ワッパー”が売り。ワッパーとは「とてつもなく大きい」ことを意味し、バンズは直径約13cm、専用の機械で直火焼きした牛肉100%パティは約125gある。ハンバーガーの大きさは、ワッパー以外にも「ワッパーJr」「バーガー」の計3種類を取りそろえる。 「バーガーキング」のブランドは1954年、アメリカフロリダ州マイアミにハンバーガーレストランとして創業したのが始まり。現在は、世界100カ国を超える国々で、計19,500店舗以上を展開。日本には1993年に上陸。一時は日本市場から撤退したが再参入を果たし、現在はビーケージャパンホールディングスが運営している。同社が、日本国内のマーケティング、店舗運営の全権を担い、新規FCの育成やメニュー開発、店舗開発・新規出店への包括的責任を負っている。

〈「バーガーキング」2028年末までに600店を目指す/ビーケージャパンホールディングス〉

ビーケージャパンホールディングスは、2028年末までに現在の約3倍となる600店を目指している。全国各地の大型ショッピングモール内や、アクセスの良い駅前に出店することで、買い物中の休憩や食事、通勤・通学の行き帰りの利用を狙う。2024年も積極的な新規出店を計画しており、未進出エリアへの新規出店も予定している。

〈店舗デザインには具材をモチーフにした配色を起用〉

店舗デザインには、牛肉100%パティやセサミバンズ、レタス、トマト、マヨネーズ、ケチャップなどをモチーフにした、レッド・オレンジ・ブラウン・グリーン・イエローなどの色を使用。ブランドロゴをはじめとしたフォントには、“とろっとしていておいしそうなイメージを感じられるような”伝統的でアイコニックなフォントを起用している。