中学生が地元食材を味わう 南部福来豚が給食に登場【岩手・野田村】
IAT岩手朝日テレビ
地元のブランド豚「南部福来豚」を使った給食が岩手県野田村の中学校で振舞われました。 JA全農いわてでは、子どもたちに地元の食材について理解を深めてもらおうと、野田村のブランド豚「南部福来豚」を使った給食を2019年から毎年、村内の小中学校に提供しています。 このうち野田中学校では、1年生21人に対し畜産業について学ぶ食育授業が行われたあとに、給食が振る舞われました。 27日のメニューは、「豚キムチ」でした。普段の給食よりも肉の量を1.5倍増やして作ったということです。 こくがあり、柔らかい食感が特徴だという南部福来豚。生徒たちはおいしそうに味わっていました。 JA全農いわてでは、今後もこの活動を続けていきたいとしています。