インフルエンザ 流行シーズン入り 患者数が前週を大幅に上回る【岩手】
IAT岩手朝日テレビ
岩手県は先ほど、県内がインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。 17日までの1週間、県内1定点医療機関あたりのインフルエンザの患者は1.51人と、前の週の0.33人を大幅に上回りました。 流行開始の目安となる1を上回ったことから、県は先ほど、県内が流行シーズンに入ったと発表しました。 保健所管内別では県央が最も多く3.44人、次いで釜石3人、中部2.70人、盛岡市1.73人、一関1人、大船渡0.40人です。 また19日は、インフルエンザの集団発生により、盛岡市内の高校と小学校あわせて2校が学級閉鎖や学年閉鎖となったほか、北上市内の小学校が学校閉鎖となっています。 県はインフルエンザが例年12月から大きな流行を見せるとして、手洗いや咳エチケットの励行を呼びかけています。