【京都大賞典】「京都の鬼」は穴馬の中にも… 重賞大敗だけで“見限れない”1頭
京都大賞典:とっておき穴馬
栗東発マル秘情報 細川TM ジューンアヲニヨシ 「ここ2走の結果だけを見ると、重賞ではまだ荷が重いという判断もできるのだが、前走の新潟記念は“台風の影響で早目に輸送を出発したためか、少し太目が残ってしまいましたね”と松下師は振り返っていた。2走前の目黒記念も直線で前が塞がって満足に脚を使えなかった一戦だったが、左回りでは内にモタれる面があることを考え合わせると、見限るのは早計だ。全4勝を挙げている得意の京都コースに替わって、ここが叩き台となる有力どころに対して順調度のアドバンテージもあるのであれば、一発のシーンも十分と見た」