災害復旧や経済対策44億1200万円あまりの補正予算可決 富山市議会
富山テレビ放送
富山市議会12月定例会は最終日を迎え、能登半島地震関連や経済対策を盛り込んだ、一般会計で44億1200万円あまりの補正予算案が可決され閉会しました。 本会議では、12月10日に提出された、経済対策などを盛り込んだ追加の予算案もあわせ一般会計で総額44億1200万円あまりの補正予算案が可決されました。 能登半島地震の関連では、漁業協同組合が所有する共同利用施設の復旧に向けた補助などで4億3500万円あまり。 また経済対策としては、物価高騰の影響が大きい低所得世帯を支援する給付金として14億1000万円あまりなどを計上しました。 このほか、クマの被害対応の体制づくりを求める意見書など3件の議員提出議案が可決され閉会しました。
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