78事業者650品目が出展 沖縄の離島フェア 11月15日、セルラーパーク那覇で開幕
県内18の離島市町村が特産品や伝統芸能などをPRする「離島フェア2024」(主催・同実行委員会)が15~17日の3日間、沖縄セルラーパーク那覇で開かれる。「離島の息吹を感じよう! 特産品の祭典」をキャッチフレーズに来場を呼びかけている。 【写真】昨年の離島フェアの様子 メインの展示販売会には、78事業者が650品目を出展する。地元の飲食店や漁協などが出展するエリア「離島食堂」では、各離島自慢の料理を楽しむことができる。ステージエリアでは、3日間で16の団体が各島々の伝統芸能を披露する。 実行委員長の宮里哲座間味村長らは7日、沖縄タイムス社を訪れイベントをアピールした。伊良皆光夫多良間村長は「日頃味わえない各離島の食べ物や芸能が一堂に会する貴重な機会だ」と魅力を語った。 期間中は自家用車での来場者向けに那覇軍港を駐車場として開放し、会場までのシャトルバスを運行する。開場時間は午前10時~午後7時、最終日は午後6時まで。