パドレス・松井 3戦連続失点 左すねに当たるも指揮官軽傷を強調
◇ナ・リーグ パドレス2―1ドジャース (2024年5月10日 サンディエゴ) パドレス・松井が3試合連続で失点した。1点リードの8回に2番手で登板。先頭のベッツに左すねに当たる投手強襲安打を浴びると、続く大谷に外角のスライダーを左中間二塁打とされ、無死二、三塁からフリーマンの左犠飛で同点とされた。 試合は9回にアラエスのサヨナラ打で相手の連勝を7でストップ。試合後、松井はトレーナー室で左すねの治療を受けて報道陣の前に姿を現さなかったが、マイク・シルト監督は「おそらく大丈夫だと思う。当たりどころが良かった」と軽傷を強調した。(笹田幸嗣通信員)