津波で被災した宝立地区(6月15日、石川県珠洲市で、読売機から)=古厩正樹撮影(読売新聞)能登地震被災者、元の生活「戻るまで10年超」「戻らないと思う」が計3割超…読売アンケート【関連記事】【グラフ】能登半島地震前後の輪島、珠洲市の推計人口孤立集落、山から水を引く…恐るべき「田舎の底力」仮設住宅で焼く、亡き父が喜んでくれたチーズケーキ…輪島を離れた姉と週1で電話店を閉め「珠洲には仕事ない」と市外へ…被災後、奥能登の地域経済が弱体化能登にも迫る酷暑「今は仮設に入るのが生きる希望」…建設待ち、避難なお2300人避難者を炊き出しで支えた輪島のシェフ、次は「仕事失った人に雇用の場を」…仲間と新店開業へ