【パリ五輪】競泳女子100mバタフライ 池江璃花子選手が準決勝敗退 「頑張ってきた分だけ無駄だったのかなっていうレース」
パリオリンピック・競泳女子100mバタフライ準決勝が2024年7月27日に行われ、池江璃花子選手は、57秒79で同組6位(全体12位)となり、準決勝敗退となりました。 【写真】競泳女子100mバタフライ 準決勝敗退の池江璃花子選手の写真を見る
池江璃花子選手が準決勝敗退「頑張ってきた分だけ無駄だったのかなっていうレース」
競泳女子100mバタフライ準決勝が行われ、池江璃花子選手(24)が57秒79で同組6位(全体12位)に、平井瑞希選手(17)が56秒80で同組3位(全体7位)となり、平井選手が決勝進出を果たすも、池江選手は準決勝敗退となりました。 準決勝のレースは全部で2組行われ、全体で8位以内に入れば決勝進出が決まります。 平井選手は「タイムが良くなかった」とレースを振り返るも全体7位に食い込み決勝進出。 一方の池江選手は前半50mを26秒36で好タイムで折り返しましたが、後半失速し準決勝敗退と悔しい結果となりました。 試合後のインタビューで池江選手は…。 池江璃花子選手: 今のレースは、正直、頑張ってきた分だけ無駄だったのかなって、そういうレースでした。 ーー前半から攻めていたと思います。培っていたものを出そうとした姿は我々にも届いていたと思います。 池江璃花子選手: 最後は勝負の世界なので、勝てなきゃ意味ないですし、自分の力を出し切れずに終わってしまったし、また4年後リベンジしに帰ってきたいと思います。 と言葉を詰まらせながら試合を振り返りました。
めざましmedia編集部