長崎市畝刈町の自動車販売店で3日午後、火事があり、車約10台を焼きました。 消火作業をしていた2人がケガをしました。

NIB長崎国際テレビ

炎と黒煙をあげて燃えるのは、自動車販売店に並ぶ車です。 3日午後2時半頃、長崎市畝刈町の沖田自動車販売で「廃油に火がつき、トラックに延焼している」と通行人から消防に通報がありました。

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（梅田啓祐 記者） 「畝刈町の火災の現場です。車が何台も黒焦げになっています。辺りには、タイヤのゴムが焦げた匂いが立ち込めています」 火は、販売されていた普通車やトラックなど 約10台を焼き、1時間後に消し止められました。

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（近隣住民） 「爆発音がすごかった。家が揺れるぐらい」 警察によりますと、初期消火にあたった販売店の経営者と、知人の2人が軽いやけどを負ったということです。 現場に隣接する弁当店では…。

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（ほっともっと畝刈店　深堀功児マネージャー） 「厨房内に煙が一旦入り込んでいて、食材に匂いが付着している可能性があるので、営業を今日はやめる形で判断した」 3日は営業を中止し、食材を廃棄。 店内の換気を行うということです。

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警察と消防は廃油に引火した原因などについて詳しく調べています。