来年開湯1300年…加賀市山代温泉でデジタルスタンプラリー等の新企画実施へ さらなる観光客誘致目指す
石川テレビ
来年、開湯1300年を迎える加賀市山代温泉。観光客を誘致するため 飲食店を巡るスタンプラリーや 日本語のコンテストなど新たな企画を発表しました。 加賀市の山代温泉では、開湯1300年の節目となる来年に向け旅館組合と商店街、観光協会が合同で実行委員会を立ち上げ、観光客を呼び込むための企画を検討してきました。 18日の会合では「旅館だけじゃない!街も店も人も魅力の山代温泉!」をコンセプトにまちづくりや文化の継承など5つのテーマを柱とした観光客の誘致策が発表されました。 山代温泉界隈の飲食店を巡りながらスマートフォンでポイントがためられるデジタルスタンプラリーや「五十音図」発祥の地にちなんで大事にしたい日本語を募集するコンテストなどを計画しています。 今年、山代温泉の宿泊客数はおよそ60万人と去年よりもおよそ10パーセント増加しています。
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