パドレス、3連勝でドジャースに3差接近 逆転Vへ日本時間25日から直接対決!
○ パドレス 6 - 2 ホワイトソックス ● <現地時間9月21日 ペトコ・パーク> パドレスは21日(日本時間22日)、ホワイトソックスに勝利し3連勝。ロッキーズに敗れた同地区首位・ドジャースのゲーム差を「3」に縮めた。 2回に6番・ボガーツが先制の11号2ランと放つと、4回には8番・ペラルタが8号ソロを放ち3点目。4-2と2点差に詰め寄られた8回は、9番・ディアスが6号2ランを左翼席へ運び計3発の一発攻勢でホワイトソックスを突き放した。 6回途中1失点の先発・ペレスは5勝目(5敗)。3点リードの8回は4番手のアダムが2点差に迫られ、なおも一死満塁のピンチを招いたが、5番手のスコットが見事な火消しを見せリードを守った。スコットは9回も無失点で締め22セーブ目(9勝5敗)。松井裕樹の登板機会はこの日もなかった。 パドレスは今季通算89勝66敗で貯金23。ワイルドカード1位の座をキープし、同地区首位・ドジャースに3ゲーム差に迫ったことで、ドジャースの優勝マジックは再び消滅した。22日(同23日)はア・リーグワースト記録のシーズン119敗目を喫したホワイトソックス戦で、休養日を挟み24日(同25日)からは敵地でのドジャース3連戦。ナ・リーグ西地区の優勝争いは最終章を迎える。
BASEBALL KING