中村獅童、再現度高い“ヴェノムスーツ”で登壇「お別れがさみしいから持って帰って…」
歌舞伎俳優の中村獅童が29日、都内で日本語吹き替え声優を務めた映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」(11月1日公開)ジャパンプレミアイベントに出席した。 獅童は、3作連続で主人公エディに寄生するヴェノムの声を担当している。ド派手な“ヴェノムスーツ”を着用して登壇し「これは3人がかりじゃないと着られないんですよ」と苦笑。ゆうちゃみは「まじでヴェノム!」と再現度の高さに目を丸くした。 獅童は18年、21年に続いて演じる同キャラクターについて「人間味あふれる愛らしいキャラになっている。歌舞伎界にもヴェノムファン多いんです」と愛着を告白。本作が最終章であることから「お別れがさみしいんで、このスーツもらって帰っていいですか?ヴェノムスーツで夜の街を散歩しようかな」と話していた。 イベントには、声優の諏訪部順一、お笑いコンビ・霜降り明星のせいや、タレント・ゆうちゃみも登壇した。
報知新聞社