【下関ボート(ナイター)マスターズL】今年2優出の内山文典がまずまずの滑り出し
<14日・下関ボート・初日> 今年2優出の東京支部のベテラン内山文典が、1走の初日は3着とまずまずの滑り出しを見せた。 今年は3月の江戸川で、約2年4カ月ぶりの優出(3着)。前節の江戸川でも再び優出(5着)を果たした。「運が良かっただけでたまたまですよ。それにいいエンジンを引けていましたから」と謙遜しながらも笑顔を見せた。 ただ、今節手にしたのは2連対率20%でエンジン評価「C-」と決して良機とは言えない49号機。それでも初日5Rは、枠なり3コースから果敢に握って攻めると、2Mでも全速旋回を決めての3着確保。エンジン素性も関係なしの好走だ。 「ペラは片面だけを少し叩きました。回転の上がりは早いですね」と行き足はまずまず。「でも出てはいかないですね。ペラでバランスを取りたいです」。さらに機力を引き出して連続優出を目指す。