あなたの一番イヤな「名もなき家事」は何?カビ取りにラベルはがし…夫がらみの余計なひと手間も!
問題は夫婦の関係性にあり?「夫がらみの名もなき家事」
今の時代、妻が夫の世話を焼くのが当たり前ではありません。しかし妻に身の回りのことを任せっぱなしにする夫はまだまだ多いのか、夫がらみについての名もなき家事に関する回答も多く集まりました。 「夫が靴下を寝室に置きっぱなし。靴下が臭くて、すぐに洗ってほしい」(45歳/総務・人事・事務) 「夫が適当に突っ込んだ冷蔵庫や冷凍庫の中身の整理。定期的にやっても、すぐに元通りになってしまうから」(52歳/総務・人事・事務) 「夫が放置した使用済のティッシュや靴下を片付ける。本や食器が放置されているのは特に抵抗もなく片づけられるが、ティッシュや靴下はマナーとして自分で片付けろと思う」(52歳/主婦) 「夫が唾を吐いたシンク洗い。夫が吐いたツバを思うと、汚くて触りたくない」(30歳/主婦) 卵が先かニワトリが先かわかりませんが、夫に愛情をあまり感じられなくなると、夫がらみで発生する家事に対する苦痛もより増す傾向があるよう。夫婦関係を改善させることも大切ですが、まずは妻に何でも任せっぱなしにする習性を改善してほしいところです。 今回ご紹介した名もなき家事に関していえば、詰め替えやラベルはがしなどのごみ関連は「詰め替えをやめる」「ラベルはそのままでOKか確認する」といった対処法で、多少は減らせるような気がしました。一方「トイレットペーパーの交換」や夫関連のことは、家族や夫婦間のコミュニケーションが大きく前進しない限り、改善はなかなか難しいのかもしれません。 また、夏の天敵「カビ」の改善方法は素早い掃除といった地道な作業になってくるのもツライところ。『kufura』ではカビや夏の掃除に関する対策・お役立ち記事も随時配信していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
高山恵