張本智和 1回戦で姿を消す。アフリカ王者に2-0から逆転負け【卓球 WTTフランクフルト】
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<2024年~11月3日(日)~11月10日(日)WTTチャンピオンズフランクフルト@ドイツ> 11月3日、男子シングルス1回戦で張本智和(21=智和企画/世界ランク8位)がアルナ(36=ナイジェリア/同21位)にゲームカウント2-3で敗れた。 世界の精鋭32人が集まるグレードの高い大会。初戦の相手、アフリカカップ2024王者のアルナに対して過去の戦績は張本の3勝1敗だが、直近では0-3で張本が敗れていた。 張本はアルナの圧力に負けず前陣をキープし、早い打点からの連打で逆にアルナを台から下げて11-7で先制する。 2ゲーム目はアルナのサーブにレシーブが浮き、3球目攻撃を決められ4-9とビハインド。しかしミドル攻めなどで着実にアルナを崩した張本が、13-11と大逆転で奪う。 だが第3ゲームは緩急を使いリズムを変えたアルナに押されて5-11で落とし、次もフォア側への驚異的な飛びつきでアルナに何度も粘られ、12-14で失う。 5ゲーム目もアルナの豪快フォアやプッシュ気味のバックハンドに手を焼き、張本は3-11で落として敗れた。 アジア選手権で優勝し、続くWTTチャンピオンズモンペリエでも準優勝していた張本だったが、ここでアフリカ王者に屈した。 <WTTチャンピオンズフランクフルト 男子シングルス1回戦> 張本智和 2-3 アルナ(ナイジェリア) 11-7/13-11/5-11/12-14/3-11
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