ウルブズは売却の意思なし

ウルブズで活躍するクーニャ　photo/Getty images

ウルブズの背番号10は今季印象的な活躍を見せている。 グレアム・ベイリー氏によると、ウルブズに所属する25歳のブラジル代表FWマテウス・クーニャに対して、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナム・ホットスパーが獲得を目指しているようだ。 【動画】クーニャが今季決めた圧巻のゴール 2023年1月にアトレティコ・マドリードからのレンタル移籍でウルブズに加入したクーニャは2023年7月に完全移籍。ウルブズではここまで公式戦通算69試合に出場し、23ゴールを記録するなど主力として躍動。特に今季は好調を維持しており、ここまでプレミアリーグ11試合に先発出場し、7ゴール3アシストを記録するなどクラブの攻撃を牽引している。 そんなクーニャにステップアップの可能性。同氏によると、マンUとトッテナムはクーニャを高く評価しており、今冬の移籍市場での獲得を検討しているとのこと。またウルブズ側は同選手に4300万ポンドの移籍金を設定しているようだが、今冬での売却は考えていないようだ。 今やウルブズに欠かせない選手となっているクーニャだが、シーズン途中に退団となればクラブにとって大きな打撃となるだろう。