アンジェリーナ・ジョリー、胸に入れた意味深タトゥーを披露「元夫ブラッドからの解放を示唆?」SNSで物議
現地時間6月16日(日)、演劇界最大の祭典であるトニー賞の授賞式に登場したアンジェリーナ・ジョリー。レッドカーペットでは、アンジーが演出を務めたミュージカル『アウトサイダー』の制作に参加した15歳の末娘、ヴィヴィアンとのツーショットを披露。手を繋いで仲良しぶりをアピールしたことが話題を集めたけれど、それと同時にパパラッチの視線はアンジーの胸元に集中。 【写真】アンジェリーナ・ジョリーのタフ&セクシーな美貌遍歴、昔から現在まで50連発
光沢感とドレープの美しいベロア素材のドレスから、新しい鳥のタトゥーをのぞかせたアンジー。モチーフはツバメと推測されている。一般的に、飛翔するツバメのタトゥーは「苦難を乗り越えた自由」「長い旅路を終えて帰る」などの意味をもつことから、SNS上ではそのデザインをめぐりさまざまな憶測が飛び交う事態に。タブロイド紙『ザ・サン』アイルランド版は、臨床心理士ジョシュア・クラパウ博士による分析を掲載。博士曰く、このタトゥーは「重荷を取り除くこと」「アンジーが今、縛られていないこと」を示しているとか。
アンジーといえば、4月の『アウトサイダー』舞台初日にも新しいタトゥーをお披露目したばかり。左腕に刻んだ“Stay Gold”の文字は、ミュージカルの原作である同名小説からの引用。「常に自分自身に忠実で、純粋であること」を意味していて、世間からは「深読みしてしまう」「年相応じゃない」などの意見が寄せられた。
公演のパンフレットに記載されていたヴィヴィアンの氏が、法的なジョリー=ピットではなくジョリーだけだったこと、またヴィヴィアンの姉シャイロは18歳になったのと同時に改姓する法的手続きをスタートさせ、ヴィヴィアンと同じようにジョリーだけにすることを求めているなど、子どもたちの間では父ブラッドの姓を捨てる動きが活発化している。今回のツバメのタトゥーには、“アンジーと子どもたちの再生”というメッセージが込められている可能性も……本人の口から真意が語られる日を待ちたい。