箱根駅伝ランナーの「手」に感動続出「そんな意味があったんだ」 メンバー漏れの仲間から…
箱根駅伝
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は2日、東京・大手町~神奈川・箱根町の往路5区間(107.5キロ)の熱戦がスタート。正月の風物詩として注目される中、3区は中大の本間颯(2年)が1時間16秒で区間賞を獲得した。メンバー外の仲間からのメッセージが書かれた手袋をつけて激走。ファンは「そんな意味があったんだ」と感動している。 【画像】「そんな意味があったんだ」 箱根駅伝でメッセージが書かれた中大・本間の手袋画像 仲間の想いを両手に宿していた。3区を快走した本間。赤と白の手袋には主将の佐野拓実(4年)から「叶わなかった俺の夢 お前に託す!」、同学年の柴田大地から「日本1の相棒 証明してこい!!」とメッセージが書かれていた。ともにメンバー外。粋なエールとともに駆け抜け、トップでタスキを繋いだ。 本間の中継インタビューでも紹介された手袋。X上のファンは「泣いちゃう」「感動した」「素敵やね」「メッセージ書いてあるのは泣ける」「苦しい時はそれを見ながら頑張ったって、胸アツすぎる…」「好感度爆上り!」「メッセージいいなぁ」「そんな意味があったんですね」と胸を打たれている。
THE ANSWER編集部