小倉智昭、今のテレビは“つまらない”とバッサリ「どれを観ても同じで、ワクワクするものがない」
◆今のテレビが“つまらない”と感じる理由
玉川:昔と比べてテレビがつまらなくなったなって思いますか? 小倉:つまらないですよ。まったく面白くない。どれを観ても同じでワクワクするものがない。ドラマを観ても、主役クラスはとっかえひっかえ同じ人を使う。みんながみんな数字が取れそうな人に行く。それの連続でしょう?「心底これが観たい」っていう番組がないのよ。 玉川:毎週観ているものはないんですか? 小倉:毎日観ているのは「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)だよ。 玉川:ありがとうございます! それは嬉しい。 小倉:観ながら「ここはそうじゃないよ」って思うこともあれば、「なかなかいいことをじっくり届けているなあ」と思うこともあります。 玉川:スタッフがすごく喜ぶと思います。 小倉:ネタがないときは苦しんでいるのがよくわかるよね(笑)。 玉川:やったことがある人しかわからない苦しみですよね。生放送なので2時間をとにかく埋めなきゃいけませんから。そのうえにレベルを高くしないといけない。そういうことですよね。 (TOKYO FM「ラジオのタマカワ」放送より)
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