横浜のプロ注目捕手・椎木卿五が決勝戦でサイクルヒット!今大会打率.538の大当たり!
24日、第106回全国高等学校野球選手権神奈川大会の決勝戦が行われ、東海大相模が6対4で横浜を破った。敗れた横浜だが、プロ注目の椎木 卿五捕手がサイクルヒットの活躍をみせた。 【一覧】今大会 椎木の打撃成績 第1打席で適時二塁打を放ち、先制点を呼び込むと第2打席ではライトスタンドへ消えるソロ本塁打。新基準バットでも遠くへ飛ばした圧巻の打球だった。7回表にも三塁打を放ち、サイクルヒットへリーチをかけると、9回の最終打席で痛烈な中前安打を放ち、サイクルヒットを達成した。それでも今大会は打率.538、2本塁打、9打点と「強打の捕手」としてアピールができた。