ドロンさんが何度も「愛してる」 黒柳徹子さん、名優の思い出記す
ハンサムで、着物姿はシャッキリとしているお兄さん―。俳優でエッセイストの黒柳徹子さんが19日、自身のインスタグラムを更新し、18日に88歳で死去したフランスの俳優アラン・ドロンさんと、テレビ番組で共演した際の思い出などをつづった。 黒柳さんは、1960年代のNHK音楽バラエティー番組「夢であいましょう」での共演時のエピソードを紹介。脚本も書いていた放送タレントの永六輔さんが面白がり、ドロンさんが黒柳さんに「愛してる」と言う場面をつくったという。 会ったばかりで「考えてみれば無理な話だった」と黒柳さん。それでも「私の手を両手で握って、何度も『愛してる』と言った」と懐かしんだ。
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