「いやらしいポジションを取る日本代表の選手は?」槙野智章に聞かれた菅原由勢は3人を挙げる「もう嫌、やめて!って」
ソシエダのブライス・メンデスに注目
久保建英を擁するレアル・ソシエダが日本ツアーを実施。5月29日に国立競技場で東京ヴェルディと対戦し、ウルコ・ゴンサレスとアルセン・ザハリャンがネット揺らし、2-0で快勝した。 【動画】久保の絶妙スルーパス&股抜き 試合を無料放送した『ABEMA』では、日本代表DFの菅原由勢が解説に初挑戦。仲の良い久保のプレーに言及するなかで、MFブライス・メンデスにも注目した。 敵のライン間で絶妙なポジションを取るメンデス。菅原は「ああいうところのポジショニングが、やっぱり嫌なんですよね」とDF目線で語る。 「特に5バックのチームだと、スリーバックの左の選手が、そこに行くのか。でも、今で言えば、久保選手がサイドで張っているので、ウイングバックの選手は外に釣り出されている。そのスリーの選手が出たら、真ん中に広大なスペースができちゃう」 この話題から、同じく解説を務めた元日本代表DFの槙野智章氏から「メンデスみたいに、いやらしいポジションを取る日本代表の選手って誰ですか?」と問われた菅原は、3人を挙げる。 「久保選手、南野(拓実)選手、鎌田(大地)選手」 菅原と同様、欧州クラブでも活躍するチームメイトについて、「嫌って言いたくなるぐらい、いやらしいです。もう嫌、やめて!ってぐらいのポジショニングをしてくる」と、3人の非凡なスキルを称えた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部