「市民に頼られる存在に」県内ではここだけ!高校生ドローンチームが災害時に担う役割【わたしの防災】
<掛川市危機管理課 新井一弘主任> 「地元に貢献したいって言っていただける生徒さんが多いので、やりがいもありますし、あとは飲み込みも早くて操縦がうまいと感じています。十分に次世代のリーダーになっていただけるかなと思っています」 高校生は夏休みを利用し、ドローンの基本的な操作をはじめ、国の飛行許可をもらうために必要な10時間以上の訓練を受けました。 <掛川工業高校2年 伊藤結菜さん> 「興味のあるドローンが、市のためや災害の役に立つことに魅力を感じて入った」 <掛川工業高校2年 松井斗優悟さん> 「市にも協力できるし、自分としても学べると思って行ってみたいとおもった」 メンバーは復旧中の土砂崩れ現場を撮影するなど、すでに災害現場で活躍中。次世代の防災リーダーがドローンをきっかけに、地域との連携を確かなものにしています。 <掛川工業高校2年 伊藤結菜さん> 「ドローン隊の活動を色んな人に知ってもらって、高校生の代表として市民の方々に頼られる存在になりたいです」
静岡放送