新年へ向け準備着々 酒造会社で伝統の門松飾り【岩手・一関市】
IAT岩手朝日テレビ
岩手県一関市の酒造会社では、新年を迎える準備として伝統の門松飾りが行われました。 一関市の世嬉の一酒造は、地域の伝統文化を残そうと毎年門松を敷地内に飾っています。 16日、は門松づくりを受け継ぐ「正月かざり伝承の会」のメンバー7人が作業にあたりました。門松は高さと幅ともに3メートルほどの鳥居の形で、縁起の良い松や竹に加えて「やりくり」が上手くいくようにと「栗」の木が使われています。 1時間半ほどかけて門松が完成すると、来年の商売繁盛を祈願しました。 門松は1月15日まで飾られます。