【今年は東北東】手作り恵方巻が長過ぎたから友達と半分にしたら?「方向が違う」「笑顔が怖いわ!」意味深すぎるラストについて作者に聞く
恵方巻きは、太巻を黙ったまま食べる。具が多いのでつい切りたくなってしまうが、切ることで「縁を切る」「福を逃がす」などの意味を持つ。そのため、 口を離さず、無言で一気に食べるという食べ方がすすめられている。ちなみに2024年は「東北東」。今回は、手作りで恵方巻を作ったモノモース(@mono_moosu)さんの4コマ漫画をお届けしよう。 【漫画】本編を読む ■長過ぎて食べにくい「恵方巻」を友達と半分こして食べようと誘ったら? 節分の日、恵方巻きを無言で食べるのは、鬼に聞こえないようにいう意味もある。そして、丸かぶりし黙って食べている間に一年の無事や幸福を願うのだとか。手作りの恵方巻を作ったので、一緒に食べようと友達を誘った。 しかし、あまりに長過ぎて食べにくかったため、半分に切ることにした。友達には、「初めからそうしろよ」とツッコまれる。 そして半分に切った恵方巻をかぶりついた2人。「なんでだよ!」と友達がさらにツッコむのはなぜ?まさかの食べ方に「どっちか1人は恵方じゃないほうを向いて食ってる」「怖いわ!」などのコメントが入った。本作は、モノモースさんが学生の頃に体験したエピソードをそのまま漫画にしたという。 誘った方は終始ニコニコ。「一緒に食べよう」と誘った意味を考えてしまう。満面の笑顔の理由を聞くと「冗談が半分で、半分は相手のことが好きって気持ちが入っていると思います」とモノモース さん。「考える余白を残しておいた方が、読者としては楽しいと考えているので、意図的に意味深にしていますね」(モノモース) モノモースさんは、現在「タウンワークマガジン」で「はたらく4コマ」を連載中。クスリと笑えるお仕事4コマも要チェックだ! 取材協力:モノモース(@mono_moosu)