三遠ネオフェニックスを中地区初優勝に導いた、大野篤史ヘッドコーチが続投「来シーズンも全心全力で戦ってまいります」
三遠で3年目のシーズンを迎えることに
三遠ネオフェニックスは大野篤史ヘッドコーチと来シーズンのヘッドコーチ契約(継続)を締結したことを発表した。 大野ヘッドコーチは、Bリーグ初年度の2016年に千葉ジェッツのヘッドコーチに就任し、ハードなディフェンスと攻守の切り替えを重視したオフェンスを植え付け、一気に強豪クラブへと引き上げた。千葉Jに在籍した6シーズンで3度の天皇杯優勝(2017年、2018年、2019年)、3度の東地区優勝にBリーグファイナル進出、2020-21シーズンにはチームをBリーグ優勝へと導いた。そして、2022-23シーズンに千葉Jで共に働いてきたスタッフを引き連れ、三遠に移籍。就任2年目の今シーズンは序盤から勝ち星を積み重ね、前年を大きく上回る46勝14の成績を残し、中地区初優勝を成し遂げた。 大野ヘッドコーチはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。 「2024-25シーズンも三遠ネオフェニックスの指揮を取らせていただくことになりました。たくさんのご声援、ご支援に見合うチームになれるように来シーズンも全心全力で戦ってまいります。もっと地域に愛され、地域に根づけるチームに。もっとブースターの皆さんに愛され、熱狂させられるチームに。もっとパートナーの皆さんに愛され、応援してもらえるチームに。 『もっと』『もっと』『もtっと』 For All 支えてくれる全てのために。 来シーズンも一緒に戦えてど嬉しい! ばーばー応援してねー」
バスケット・カウント編集部