石川真佑がチーム最多17点 カナダ戦途中交代の「悔しさを晴らしたかった」【バレーボール】
◇15日 バレーボール・ネーションズリーグ女子1次リーグ 日本3-0セルビア(北九州市・西日本総合展示場) 日本がストレートでセルビアを下し、パリ五輪切符獲得を祝った。石川真佑(ノバラ)が復調した。フルセットの末、敗れたカナダ戦は第2セットで途中交代。だが、この日はサービスエース2本を含むチーム最多17点をマークし、「勝つ姿を見せられて良かった」と頰を緩めた。 真鍋政義監督も「前半から集中力が高かった」と評価。セルビアの主力は来日しなかったものの、石川、古賀の2枚看板を中心に圧倒した。石川は「悔しさを晴らしたかった」とうなずき、パリ五輪に向けては「勝負ところで決めるポジション。波のないプレーをしたい。気持ちが大事になる」と前を向いた。
中日スポーツ