沖縄尚学野球部が大雨被害の国頭村でボランティア活動
沖縄尚学高校の野球部が11月に大雨による被害を受けた国頭村でボランティア活動を行いました。 沖縄尚学ナインが到着したのは、国頭村比地。11月に大雨による被害を受けた地域です。野球部は毎年合宿で訪れていて、大城健治比地区長のあいさつの後選手と保護者合わせておよそ60人が2班に分かれ、ボランティア活動に汗を流しました。 こちらの班は畑にたまった泥をスコップでかき出しトラックに積み込む作業。およそ20分ほどで荷台一杯の泥が集まりました。 選手「いつも国頭村ではキャンプでお世話になっているので、その恩返しをする気持ちで来ている」「少しでも自分たちが力を出せることがあればやりたいと思っていた」 地元の人「これだけ人数もいたら自分だけでは進まないものが進んでいくので助かっている。」 沖縄尚学は来年春のセンバツへの出場が有力になっていて、合宿先となる国頭村への感謝の気持ちを込めて作業にあたっていました。