「GTOリバイバル」新キャスト発表 小手伸也が内山田ほうふつの教頭役「アゴが外れそうに」
反町隆史主演の連続ドラマ「GTO」(1998)の26年ぶりとなる新作スペシャルドラマ「GTOリバイバル」(カンテレ・フジテレビ系、4月1日よる9時~)の新キャストが発表され、岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘、鈴木浩介の出演が明らかになった。 【画像】26年ぶり!反町隆史ふんする鬼塚英吉 藤沢とおるの同名漫画を原作とする「GTO」は、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉(反町)が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。「GTOリバイバル」では、かつて“グレート・ティーチャー”と呼ばれた鬼塚が、問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生を相手に熱血授業を繰り広げる。
鬼塚が赴任するのは、フォロワー数200万人近くの暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”が問題になっている私立相徳学院高校。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”に扮する犯人がいるのではないかとの噂もあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。
今回発表されたのは、相徳学院で働く教師、鬼塚が関わるクラスの生徒やその保護者を演じるキャストたち。岡崎は、相徳学院3年1組の担任で、日本史教師の綾原美結役。 生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしており、3年1組の副担任となった鬼塚の、生徒と真正面から向き合う姿勢に影響を受けていく。
小手が演じるのは、かつての内山田教頭(中尾彬)を彷彿とさせる相徳学院の教頭・富士山田剛司。とにかく事なかれ主義で、校内で問題が起こり自身の平穏無事な生活が乱されないよう、規則やルールを主張し、権力者にはしっかり気に入られようとする。
鬼塚が向き合う3年1組の生徒には、八木、畑、日向といった注目株が抜てきされた。八木は、優等生キャラだが仕事一筋の父との関係がうまくいっていない市川すずか役、 畑は父の会社の不正を“裁ノカ笑”に暴かれてしまった遠藤凛役。日向は、野球で推薦入学するも、ケガで野球ができなくなり父親から日々ののしられている宇野晴翔役を務める。