職場で「自分の陰口」を聞いてしまったら…余裕で対応できる「意外な対処法」
「理不尽な対応をされてモヤモヤが消えない」「自分なんて価値がない」「つい人と比べて落ち込んでしまう」ーー楽しかった夏も終わり、早10月。会社や学校に行くのが何となく憂鬱…という方も多いのではないでしょうか。 【マンガを読む】恐怖…突然キレてくる人に遭遇したらどうする… 「悩んだときには、落ち込みすぎる前に切り替えたり、心の痛みに対して早めに応急処理をするのが大切です」と話すなおにゃんさんは、職場環境に悩み、うつと適応障害を発症した経験をもとに、SNSでメンタルや生きづらさをテーマに投稿し、共感と反響を呼んでいます。本記事では、職場で思いがけず自分の陰口を聞いてしまったときにどうすればいいのかーーなおにゃんさんが、9月30日に上梓する『何やってもダメな日だって生きてるだけで偉いから 毎日は生存記念日』(ワニブックス刊)よりご紹介します。
人間だから当然好き嫌いはあるけれど…
職場でも学校でも陰口を言う人って必ずいるよね。人間だから当然好き嫌いはあるし、10 人いたらそのうち2人には嫌われてしまうという人間関係の法則もあるらしいし、何かのコミュニティに属していたら、必ず誰かに嫌われてしまうのはもはや仕方がないことなんだと思う。 でも、自分の悪口を直接聞いてしまったら、やっぱりその瞬間は落ち込んでしまう。そんな時は反射的にこう思って欲しい。 「自分のいないところでコソコソ陰口言っちゃうほど、自分のことが気になって仕方ないのね~。存在感放っちゃってごめんなさ~い(自画自賛)」 悪口は言われてる方が主役であると、YouTuberの人が言っていたけど、本当にその通りだと思う。だってその人がいないところでわざわざ話題にあげちゃうほど気になって仕方ないってことなんだから。気にさせちゃってごめんね、なんなら夢中にさせちゃってごめんね~と余裕の気持ちを持って、あなたの主役街道を進んで欲しいです。
大人の対応「夢中にさせちゃってごめんね」
相手に直接言うこともできない臆病者のことなんて気にしなくていいですよ~。 次の記事では【「すごいって言われたい」「人から褒められたい」他人からどう見られるか気になって仕方がない人が、ある日気づいた現実】について取り上げます。
なおにゃん