防犯、交通安全呼びかける 福島県警とコジマ×ビックカメラ福島店
福島県警とコジマ×ビックカメラ福島店は防犯・交通安全広報イベントを福島市の同店で行った。交通機動隊員による白バイを使ったスラローム走行の披露や、子ども向けの交通安全教室などを繰り広げた。 県とコジマ(本社・宇都宮市)が昨年2月に結んだ包括連携協定に基づく事業で、同店や県警本部、福島北署などから約40人が参加した。 警察官や市内の高校生によるサイバー防犯ボランティアが、成り済まし詐欺への注意喚起を行うチラシなどを配った。同店のスタッフは、実在する企業や団体の偽サイトに誘導し、クレジットカード番号などの情報を不正に引き出す「フィッシング詐欺」などの詐欺被害を未然に防止する、防犯関連商品の実演販売を行った。 (県北版)