【卓球】英田理志/吉村和弘が男子ダブルスで準優勝! WTTフィーダー ビラ・ノバ・デ・ガイア
吉村はシングルスでも活躍光る
11月22~25日にかけて、ポルトガルで開催された国際大会・WTTフィーダー ビラ・ノバ・デ・ガイア。日本からは英田理志(HRマネージメント)、吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)の2名が同大会に出場し、男子ダブルスでは準々決勝で于子洋/周愷(中国)、準決勝でパン・コーエン/クエク(シンガポール)を退けて決勝に進出。決勝では、ルベッソン/安宰賢(フランス/韓国)の国際ペアに惜しくも敗れたが、準優勝と健闘した。 また男子シングルスでは、英田が初戦で劉丁碩(中国)にフルゲームの末敗れ上位進出はならなかったが、吉村が準々決勝で21年世界選手権ヒューストン大会複優勝の実力者・K.カールソン(スウェーデン)を退け、3位入賞と活躍を見せた。 なお、各種目の入賞者は下記のとおり。 〈男子シングルス〉 優勝:メンゲル(ドイツ) 準優勝:安宰賢(韓国) 3位:フレイタス(ポルトガル)、吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ) 〈女子シングルス〉 優勝:石洵瑶(中国) 準優勝:楊屹韵(中国) 3位:簡彤娟(チャイニーズタイペイ)、李恩惠(韓国) 〈男子ダブルス〉 優勝:ルベッソン/安宰賢(フランス/韓国) 準優勝:英田理志/吉村和弘(HRマネージメント/ケアリッツ・アンド・パートナーズ) 3位:ニュイティンク/ラッセンフォッセ(ベルギー)、パン・コーエン/クエク(シンガポール) 〈女子ダブルス〉 優勝:呉洋晨/斉菲(中国) 準優勝:金河英/李恩惠(韓国) 3位:バラゾバ/マテロバ(スロバキア/チェコ)、パラナン/S.サウェータブット(タイ) 〈混合ダブルス〉 優勝:周愷/何卓佳(中国) 準優勝:ムラデノビッチ/倪夏蓮(ルクセンブルク) 3位:アマト/ミシェク(イタリア/オーストリア)、劉丁碩/王添芸(中国)