留置場での男性(当時43)死亡事件 警察が遺族に“署員が140時間拘束し蹴るなどした”捜査結果を説明
去年12月、愛知県警岡崎署の留置場で男性が死亡し、署の警察官ら9人が書類送検された事件で、警察は遺族に捜査の結果を説明しました。 【写真を見る】留置場での男性(当時43)死亡事件 警察が遺族に“署員が140時間拘束し蹴るなどした”捜査結果を説明 愛知県の新城警察署に12月7日午前10時ごろ、1人の男性が訪れました。 この男性の息子(当時43)は去年12月、岡崎警察署で公務執行妨害の疑いで逮捕・勾留された後、留置場で死亡し、警察が死亡した経緯を調べていました。 愛知県警は、12月1日、岡崎警察署の警察官ら9人を業務上過失致死などの疑いで書類送検しました。 警察の捜査では、逮捕された男性が暴れるなどしたため署員が約140時間、ベルト状の手錠や縄などで拘束したり、蹴ったりするなどの疑いがあることが明らかになっています。 これを受け、愛知県警は新城警察署で遺族に対し捜査の結果を説明しました。 遺族は7日午後、会見を行う予定です。
CBCテレビ
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