5/5『解剖学者全史 学者とその書物でたどる5千年の歴史』 コリン・ソールター(著)、布施英利(監修)、小林もり子(翻訳)(グラフィック社のサイトより)ピケティ、潜入取材の手法、エリート過剰生産…9月の気になるノンフィクション【関連記事】総力戦研究所を描いた『虎に翼』を見て思い浮かべた、「敗戦の理由」を正面から問う本「内部告発は組織への裏切りではなく、公益のため必要なこと」今の時代にこそ読みたい、組織と告発者を取材したルポルタージュパーティー券を利用した裏金作りが6年前の本で指摘されていた!特捜検事と国会議員、両方を経験した著者だから書けたこと『虎に翼』で話題の冤罪事件!無実で逮捕されたとき「黙秘すべき」なのはなぜかを説いたマニュアルどこでも見かける「ネパール人が経営するインド料理店」の謎から移民社会の課題に迫っていく