K-POP界に激震…女性アイドルに性被害の報道 元Kep1er所属グループの事務所社長、暴行を否定
韓国のテレビ局・JTBCは、22日放送の「事件班長」で、とあるガールズグループメンバーが、所属事務所社長から性被害を受けたとする内容を報道。音声を加工した上で被害者による証言を公開し、大きな騒動となっている。 【写真あり】「MADEIN」のファンと公言している日本の人気女優。「推しと一緒にお仕事しちゃった」と大喜び 22日深夜、韓国の芸能事務所「143エンターテイメント」は、ガールズグループ「MADEIN」の公式SNSを更新し、「143エンターテイメントです。昨日、JTBC『事件班長』で報道された問題に関連して当社の公式見解をお伝えいたします」とする声明を発表。 事務所側は「まず、放送で言及されたメンバーと代表との間には、いかなる性的暴行、その他の威力による性的接触はなく、報道内容が事実ではないことをお知らせいたします。また、当該メンバーのホテルに関する内容も、知人たちと一緒に行ったものであることをお伝えします。報道された内容は、該当メンバー以外の人が事実と異なって話して情報提供したことに基づいており、改めて当該問題は事実無根であることを明確に申し上げます」と否定し「突然の不祥事でご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とつづった。 「MADEIN」は、「Kep1er」として活動していたMASHIRO(マシロ)とYESEO(イェソ)、「ME:I」を生んだオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、最終順位21位のSERINA(セリナ)と、同23位のNAGOMI(ナゴミ)、前身グループ「LIMELIGHT」で活動していたMiU(ミユ)、SUHYE(スヘ)、GAEUN(ガウン)が合流して結成された7人組ガールズグループ。ガウンを巡っては11日、事務所側が「健康上の理由から医師から休息が必要との診断を受け、活動を休止する」と発表。ガウンは、個人インスタグラムの全ての投稿を削除し、「MADEIN」の文言まで削除するなどしていたことから、心配の声が上がっていた。