秋元康がプロデュースする昭和歌謡男性グループ「SHOW-WA」メンバー・井筒雄太「追い込まれるのが好きなんです(笑)」
昭和歌謡で日本を元気に"――。『ぽかぽか』(フジテレビ系)のエンディングで毎日生歌唱を披露し、メジャーデビューの前から注目度の高いSHOW-WA(ショウワ)は、秋元康がプロデューサーを務める新人男性グループだ。 【画像】井筒雄太の私服ショット 25歳以上のみが受けられる「夢をあきらめるな!男性グループオーディション」で応募総数3000人の中から選ばれた6人で構成され、そのメンバーは元Jリーガーや元大手企業の会社員など、さまざまな経歴を持っている。 そんな個性派揃いのメンバーを週プレNEWSでは一人ずつピックアップし、新人アーティストとして新たな道を歩み始めた6人の胸の内、そして3月30日に開催される1000人集客を目指した一大イベントに向けての意気込みを聞いた! 第4回は、笑顔がチャームポイントな井筒雄太(いづつ・ゆうた)さん。ご当地アイドルとしてグループ活動を経験するも志半ばで脱退。SHOW-WAが2度目のグループ活動にして、ラストチャンスだと話す理由とは――。 ――SHOW-WAに入る前は、テレビ技術者として働いていたんですよね。 井筒 はい。カメラマンのアシスタントからスタートして、途中からは音声として働き、テレビ局の裏方は合計4年ほど働いていましたね。 ――元々は裏方志望だったってことですか? 井筒 "表に出たい"という気持ちは物心ついた頃からぼんやりと抱いていたのですが、恥ずかしがり屋で自分に自信もなかったので、芸能界を目指したいと周りに言えず、趣味の1つだったカメラに関わりたくて番組制作スタッフを目指せる専門学校に進んだんです。 ――表に出るお仕事はSHOW-WAになるまでは一切やっていなかったんですか? 井筒 裏方をやりつつも、やっぱり演者側になりたいという思いはずっとなくならなくて、25歳のときに思い切って会社員を辞めてご当地アイドルグループのメンバーとして約5年半活動していました。その後は舞台に出たり、俳優業も始めました。
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