ウクライナ南部、ロシアの夜間攻撃で5人死亡=知事
[11日 ロイター] - ロシア軍の夜間攻撃により、ウクライナ南部で少なくとも5人が死亡、子どもを含む19人が負傷したと現地の知事が11日、テレグラムで明らかにした。火災も起きている。 ミコライウ州で4人、ザポリージャ州で1人が死亡。住宅が破壊され、火災も起きたという。ザポリージャ州の負傷者には4歳から17歳までの子ども5人が含まれている。 ロイターはこの情報を独自に確認できていない。ロシアからのコメントはない。 ウクライナ空軍のデータによると、ミコライウ、ザポリージャ両州とウクライナ東部の大部分に10日夜から空襲警報が発令され、ロシア軍のドローン攻撃を受けた。