相手が「モノ」だからって逃げちゃダメ! ガードレールや標識にクルマをぶつけた際の正しい「事後処理」とは
道路設置物によって異なる管理者
損壊または汚損した道路設置物によって管理者は異なります。それぞれの道路設置物の管理者は次のとおりです。 ・公安委員会:規制標識(一時停止や速度標識など)、指示標識(横断歩道や自転車横断帯など)、案内標識(方面および方向や市町村など) ・道路管理者:警戒標識(交差点ありや信号機ありなど)、規制および指示標識の一部(重量制限や高さ制限など) また、道路管理者は道路によって異なります。そのため、損壊または汚損した道路設備の道路がどのような道(国道や県道など)か確認してから連絡しましょう。道路管理者の連絡先については各市町村のホームページなどに掲載されている場合が多いです。もし、連絡先がわからない場合は、道路緊急ダイヤル「#9910」に連絡しましょう。
齊藤優太