審査員(下)に逆エビ固めをかける壮麗亜美

　女子プロレスラーの壮麗亜美（27＝スターダム）が、人気ゲーム「龍が如く」の「最新作ミナト区系女子オーディション」に〝参戦〟した。 【写真】セガ本社でのオーディションに参加した壮麗亜美 　かねてより、X（旧ツイッター）のプロフィルに「龍が如くシリーズに出演するのが夢！」と書くほど同作を愛する〝パワーファイター〟が、シリーズ最新作の出演権を賭けた戦いに臨んだ。 　この日は「プロレスラーとしてコスチュームで行くか悩んだけど、あえてワンピースで来ました」とニヤリ。淡い色のふんわりとしたワンピースを身にまとい、作品プロデューサー陣を誘惑だ。 　さらに「普段は（試合で）ブン投げたりぶっ潰したりしてます」と話し「逆エビ（固め）かけてもいいですか？」とまさかの〝実技〟アピール。前に進み出た壮麗に興味津々の審査員に対し、容赦なく技をかけながら「オラー！」と絶叫。会場は大盛り上がりとなった。 　また〝ミナト区系女子〟として好きな男性を落とすコツを聞かれた場面では「積極的にアピールするタイプではないんです」と突然、乙女の表情を見せ「こまめに連絡取ったり、飲みの席では自然な流れで隣を絶対にゲットするみたいにして相手に近づいていく。自分が好きだよって言うのをちょっとずつアピールして落とします」とギャップを見せ、審査員をトリコにした。 　最後は「『龍が如く』に出てる姿を想像して生きてきました！」としっかりとアピールし、爪痕を残してさっそうと会場を後にした。