「63人の力、自分がまとめて打った」 大阪桐蔭・藪井主将 交流試合
2020年甲子園高校野球交流試合は第6日の17日、第1試合で大阪桐蔭(大阪)が4―2で東海大相模(神奈川)を降した。決勝タイムリーを放った大阪桐蔭の藪井駿之裕主将は「63人の力を全部自分がまとめて打った」と話した。藪井主将の談話は次の通り。 【大阪桐蔭vs東海大相模】東西の強豪が夢の舞台で激突 ◇高校生活で一番いい試合 スクイズを決めたかったが、失敗してしまった。次にどうしたらいいかを考えた。粘るしかないと思ったし、エースの藤江も粘ってここまでつないでくれていた。最後は63人の力を全部自分がまとめて打っていこうと思った 去年1年間は甲子園に出られなくて、悔しかった。この思いを甲子園で晴らそう言っていた。甲子園の舞台で終われるのはすごくうれしかった。どうやったら勝てるだろうと全員で考えてきたことが、いい結果につながったと思う。高校生活で一番いい試合だった。 ◇最終日もライブ中継 ニュースサイト「毎日新聞」(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)と「Yahoo!JAPAN」が運営する「スポーツナビ」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/)で展開する「センバツLIVE!」では、センバツ交流試合の全16試合をライブ中継します。センバツLIVE!は、パソコンやスマートフォンで、いつでもどこでも無料でお楽しみいただけます。勝負の裏側に迫った最新のニュースや写真特集など、試合の情報が盛りだくさんです。センバツ交流試合にどうぞご注目ください。