賭けゴルフの疑いで告発された自民県議ら13人 全員不起訴 熊本地検
テレビ熊本
熊本地検は、賭けゴルフをした疑いで書類送検されていた自民党県連所属の県議会議員など13人について、19日付で全員、不起訴処分としました。 不起訴となったのは、自民党県連の県議11人と無所属の県議1人、元県議1人の合わせて13人です。 13人は、数年にわたって賭けゴルフを繰り返していたとして、熊本市の女性が今年3月、県警に告発。県警が常習賭博の疑いで、書類送検していました。 熊本地検は不起訴の理由について「起訴するに足りる証拠が得られなかった」としています。 告発した女性はTKUの取材に「弁護士と相談し、検察審査会に申し立てたい」とコメントしています。
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