こどもの日を前に 和歌山城で園児がこいのぼり掲揚
5月5日のこどもの日を前に、和歌山城の天守閣で、4月19日、地元の保育園児がこいのぼりを揚げました。 この取り組みは、子どもの成長と健康を願って、和歌山市が1970年から毎年この時期に行っているもので、今回で55回目です。 午前10時、地元の城北保育所・年長組の園児26人が、和歌山城整備企画課の南秀樹課長の合図でロープを引っ張り、まごい・ひごい・こどもの黒・赤・青3匹のこいのぼりを掲揚しました。 園児たちは、童謡「こいのぼり」を歌ったり、風に乗って優雅に泳ぐこいのぼりに歓声を上げたりしながら、「和歌山城おもてなし忍者」と一緒に記念撮影をしていました。5月5日まで掲揚されます。