スマホのコース内持ち込みNG… はさすがに古い! ラウンド中の「スマホマナー」で最低限守るべきこととは?
もちろん通話はもってのほか
では、スマートフォンをコース内に持ち込んだ際は、どのような点に気を付けるべきなのでしょうか。飯島氏は以下のように話します。 「ゴルフでは、プレーヤーがボールを打つ際には同伴者は静かに待機し、ショットをジャマしないことが求められます。着信音やバイブレーションがきっかけでミスショットを招いたり、調子を崩させてしまう可能性があるため、プレー中は電源を切るかマナーモードに設定しましょう」 「もちろん通話はもってのほかです。基本的にはメッセージのやり取りはメッセージアプリやメールで行い、どうしても電話をかける必要が出てきた際は『後で折り返します』と連絡し、ハーフターンの休憩時などに改めてかけ直すのが最適です」 スマートフォンを手に持っていると、ゲームやSNSを見たくなる人もいるかもしれません。しかし同伴者が打ったボールの飛球線を一緒に見てあげることによって、ボールの紛失や打球事故の防止にもつながります。「自分の打順はまだ来ないから」と、カート内でむやみにスマートフォンをいじるような行為はなるべく避けたほうがいいでしょう。 電車内や公共の場と同じく、ゴルフ場でもスマートフォンは利用マナーをしっかり守って使うようにすることが大切です。
ピーコックブルー