関コレ初出演の関西ジュニア・ＡｍＢｉｔｉｏｕｓ「アンビらしさを披露できた」
「京セラドーム大阪」（大阪市西区）にておこなわれる一大ファッションイベント『ＫＡＮＳＡＩ ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ ２０２４ Ａ／Ｗ』（通称関コレ）。８月１日、初登場となる関西ジュニア・ＡｍＢｉｔｉｏｕｓ（アンビシャス）がパフォーマンスで観客を魅了した。 【写真】囲み取材でコメントする真弓孟之 関西を拠点に活動し、メンバー全員が関西出身の９人組アイドルグループ・ＡｍＢｉｔｉｏｕｓ。今年５月には全国ツアーをおこなうなど精力的に活動する彼らだが、関コレには今回が初登場となる。 メンバーが「どうも～！ Ａｍｂｉｔｉｏｕｓでーす！」と元気いっぱいに登場すると、会場は黄色い悲鳴に包まれた。まずは大先輩アイドル・ＴＯＫＩＯの代表曲『Ａｍｂｉｔｉｏｕｓ Ｊａｐａｎ』で力いっぱいスタート。続く２曲目は、関西発のアイドルグループ・ＷＥＳＴ.の代表曲『ええじゃないか』で明るく会場を盛り上げた。 ２曲目を終え、「改めましてどうも！ Ａｍｂｉｔｉｏｕｓです！」と挨拶すると、関西らしい笑いを交えたメンバー紹介で場を和ませたあと、「今日Ａｍｂｉｔｉｏｕｓはじめてみたよーって人？」「じゃあそのなかでＡｍｂｉｔｉｏｕｓ気になったな～って人いますか？・・・あ、ちょっと減りましたね」など、コミカルなやり取りを見せていた。 ３曲目にはがらりと雰囲気が変わり、大人なテイストのオリジナル曲『ｒｉｄｅ』を披露。ラストは同じく先輩グループ・ＳＵＰＥＲ ＥＩＧＨＴの人気曲『がむしゃら行進曲』で力いっぱいパフォーマンスし、「以上！ Ａｍｂｉｔｉｏｕｓでした！」と笑顔でステージを駆け抜けた。 ライブ直後の囲み取材に応じた同グループ。初の関コレ参加について聞かれると、メンバーの真弓孟之が「今までジュニアや事務所のコンサートしか出たことなかったんで、こういうみなさんが出る場ははじめてで、不安だったんですよ。でも僕たちのファンも、そうでない方も一緒に声出してくれて。めちゃくちゃ、今年一番楽しかったです！」とコメント。 さらに、『ｒｉｄｅ』の振付を担当したという井上一太は「僕たちのオリジナル曲も披露させてもらって。いろんな人に僕たちらしさを、アンビらしさを披露できたのがよかったです」と振りかえっていた。 取材・文・写真／つちだ四郎
