「ユニクロ」の古着プロジェクト本格始動。1000円から参加できる循環型社会実現への第一歩
「ユニクロ(UNIQLO)」が循環型社会を目指すプロジェクト「リ・ユニクロ(RE.UNIQLO)」。その一環で立ち上がった「ユニクロ 古着プロジェクト」の第2弾が行われる。 ▶︎すべての写真を見る 昨年の原宿での取り組みがキックオフだと考えると、今回が本格的なスタートとなる。
ユニクロはリ・ユニクロと称して、循環型社会を目指す取り組みを進めている。一着の服とより長く付き合うために、服のリペア、リメイクサービスを提供するリ・ユニクロスタジオを国内外の店舗に設置した。 不要になった服を回収し、難民キャンプや被災地への緊急災害支援など、服を必要とする人々に届けているほか、リサイクル素材を使用したダウンも販売。 さらに、リユースできない服は断熱材や防音材などの資材として活用している。
今回のポップアップストアで販売されるのは、ユーザーから回収したユニクロの服に、染色加工を施した古着と、丁寧に検品と洗浄を行った古着の2種類だ。
染色には小松マテーレ社の製品染加工素材「ガメダイ」を使用。また、高圧染色機を用いた高品質な加工で、洗いざらしたような味わいのある一着になっている。 生まれ変わった古着はすべて一点モノ。プライスは1000円から。出会いがあれば誰でも、ファッションを通じて循環型社会の実現に協力できるというわけだ。詳細は以下。お近くの方はぜひチェックを。 ユニクロ古着プロジェクト ポップアップストア 【開催店舗・期間】 3月29日(金)~8月31日(土) ユニクロ 世田谷千歳台店(東京) 4月12日(金)~8月31日(土) ユニクロ 天神店(福岡) POW-DER=文
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