フライドポテト世界選手権、6部門で腕前競う フランス
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【10月6日 AFP】フランス北部アラス(Arras)で、フライドポテト世界選手権(French Fries World Championship)が開催された。 大会は今年で2回目。「クリエーティブ部門」、「ソース部門」、「家庭部門」、そしてプロのみが参加できる「オーセンティック部門」に加えて、今年は世界各国の伝統的な食べ方を競う「ワールド部門」と、専門学校に通う学生のみが参加できる「ライジング・スター部門」の計6部門があり、出場者がそれぞれの腕前を競った。 「クリエーティブ部門」に出場したシェフの一人は「私たちはトリュフ風味のマッシュポテトを使っている。ポテトの上には艶を出すために、牛脂入りのクリームを載せる。ハニーローズマリーと黒ニンニクで味付けしてある。小さくほぐした黒ニンニク風味のチップスで、ミルフィーユ生地のようにサクサクとした食感が楽しめる」と話した。 映像は9月28日撮影。(c)AFPBB News