野菜が美味い! 碧南市の農業施設内にある『レストランだいどころ』で刺身とアジフライの定食を堪能
どれも美味しく、疲れた身体に力が湧いてくる
他に客がいなかったこともあって、思ったより早く「鮪のお刺身定食」が出来上がってきました。メインは「鮪の刺身」ですが、アジフライも大きくて存在感があります。どちらも美味しそうです。
アジフライの付け合わせはポテトサラダ、ミニトマト、キャベツの千切りで、タルタルソースとレモンが添えてあります。小鉢にご飯、あさりの味噌汁、漬物が付いて「鮪のお刺身定食」です。 まずはアジフライからいただきます。想像よりかなり大きく厚みのあるアジフライです。もちろん揚げたてサクサク、ほくほくの身で美味しいです。付け合わせの野菜は農業施設の中のレストランだけあって美味しく、サラダを別に注文したいくらいです。 産地にはこだわっていないとのことでしたが、鮪の刺身も美味しくご飯が進みます。他の定食にも追加料金でつけられると言う「あさりの味噌汁」も冷えた体が温まるようなホッとする味でした。 かなり満腹になってエネルギーをチャージ、「もうひとっ走り行くぞ~」と、店を後にしました。
この日は三河湾が一望できる宿に泊まり、翌朝はビンテージバイクの取材です。かなりレアな車両を何台も所有しているオーナーでした。その中でも初めて見たのが鈴木自動車工業の「ミニフリーMF2」という1957年製の50ccモペットです。現在のスズキ株式会社です。 もう1台は森銀内燃機という浜松のメーカーが作った1954年の「HHH(サンエッチ)」です。このメーカーは筆者も初めて知りました。 他にも貴重なバイクを何台も撮影させてもらい、楽しい仕事になりました。
増井貴光